ビジネスにありがちなカタカナ英語2:ジャストアイデアって何だ!?

執筆者 | 2022年10月12日 | ビジネス英語, 英単語

目次

大阪梅田の英会話学校PHILLIP JAMES のyasueです。
今回はビジネスにありがちなカタカナ英語2として、「ジャストアイディア」というフレーズについてご紹介します。

日本語ではよく、「思いつきなんだけど~、」というフレーズで会話を始めますよね?そんな時に英語で”Just idea”という表現は正しいのでしょうか?

思いつきって英語でなんて言うの?

英語では”It’s just an idea…”と意味は通じますが、あまり使用されない表現です。そのため、こんな表現方法が適しています。
 
  • I came up with an idea that~
  • It’s my first thought.

ジャストアイデア」の間違いには、私たちの苦手が隠れている

会議などでちょくちょく聞くのが「これジャストアイデアですけど…」という言い方。

「思いつき」と言いたいようですが、これぞジャパニーズイングリッシュ、

英語の会議では通じないフレーズです。

文法的に正しいのは、“just an idea”

不定冠詞の“a”や“an”は私たちが見落としがち。これこそが間違いのポイントです。

伝え方次第でアイデアの印象も変わる

ただし「ジャストアイデア」に含まれる”just“は「単なる」「ただの」というニュアンスなので、使い方には注意が必要。

“I have an idea”と言うほうが印象良く伝わることも。

あなたの思いつきが”That’s a good idea!”と評価されるためにも、伝え方には気をつけましょう。

英語で恥ずかしい思いをしないためにも、自分の英語のレベルチェックをしてみましょう。

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