トラベル英会話におすすめの本まとめ

執筆者 | 2018年12月20日 | 英会話

目次

大阪梅田の英会話スクールPHILLIP JAMESです。

英会話をマスターしたいと思っても何に使うかで勉強する方法も変わってきます。また、旅行や出張に行くことになった際に「すぐに必要」になるということがあります。

そんなときに役立つのが「トラベル英会話」です。

これは旅行先で良く使うフレーズなどを中心にまとめられたもので、「即効性」があるというのが特徴です。

ここではそんなトラベル英会話のおすすめの本を10冊紹介していきたいと思います。

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1、旅の英会話 伝わるフレーズ集

旅の英会話 伝わるフレーズ集は、本自体がコンパクトなので使いやすく、持ち運びに便利です。
また、旅行先のそのシチュエーションにあったフレーズを探しやすくなっているのでちにかく使い勝手が良いと評判になっています。

長いフレーズや難しい単語を使っていないのも特徴で、英文にはカタカナで読み仮名がついており英語がそれほどわかっていない状態でもすぐに使えるというのもメリットです。

本の合間には旅先で役に立つようなミニコラムがついているので、読んでいても飽きがこないような作りになっています。
さらに役立つのは巻末にある特別付録で、現地で良く使う単位や数字に関するものが辞書形式で掲載されています。
これもこの本のありがたみを感じるところだと言えます。

2、海外旅行ひとこと英会話 相手の英語がスグわかる CD-BOOK

海外旅行ひとこと英会話 相手の英語がスグわかる CD-BOOKは、旅先で困るのが自分が話すフレーズについては当然なのですが、実はさらに大きい問題としてあるのが「相手が何を話しているのかわからない」と思ったことがある方におすすめの本です。

旅行先で相手が話しかけてくることが多いフレーズを中心に構成されており、それを覚えていくことで何を聞かれても答えることができるという自信と安心感を持つことができます。

出発時の空港から旅先、帰国時にかけてまでこの一冊のフレーズを覚えていればあまり英語に自信がなくても乗り切っていけるでしょう。

また、この本は500円台で購入できるというお得さがあるだけでなく、CDまで付いていますのでコストパフォーマンスは非常に高い一冊でもあります。

3、絵で見てパッと言う英会話トレーニング 海外旅行編

絵で見てパッと言う英会話トレーニング 海外旅行編は、文章で覚えるのが苦手、フレーズでのイメージがつかないという人におすすめの本です。

この本では海外でよく使われるフレーズと共に、そのフレーズがよく使われる場面のイラストが描かれているために、どういった場面でそのフレーズを使うのかがわかりやすくなっているのです。

「理屈よりも感覚的に」という人にぜひおすすめです。

そのイラストも客観的に描かれたものではなく、「自分視点」で描かれているために実際の場面が浮かびやすくなっています。
タイトル通りに「パッと」答えることができるようになる本だと言えます。

4、英会話海外旅行ひとこと辞典

英会話海外旅行ひとこと辞典は、持ち歩き用の英会話の本としては長いあいだ定番とされてきた王道のベストセラーです。
この本の最大の特徴は「フレーズの短さ」です。

英語に自信がない人は長いフレーズはできる限り使いたくないものです。

流行の本のようなオールカラーや派手な作りにはなってはいませんが、それだけにシンプルで使いやすいと評判になっているのです。また、使われているフレーズは本当によく使うものに絞られており、

合計でいくらですか?
What’s the total?

のようなまさに実践的なフレーズが掲載されていますので、どの本を買うのか迷ったときはこの本を買えばまず失敗はないと言えます。

そして驚くべきはその値段です。なんと定価が500円をきって476円となっています。ベストセラーになるのが納得の一冊と言えます。

5、NHK CD BOOK 英会話タイムトライアル 万能フレーズで話せる トラベル英会話

NHK CD BOOK 英会話タイムトライアル 万能フレーズで話せる トラベル英会話は、わかりやすい英語を解説してくれるので有名なスティーブ・ソレイシィさんが出している本というだけで安心感があります。

本のコンセプトは「万能フレーズ」であり、どういった場面でも対応できるフレーズが収録されています。

買い物や飲食店の注文だけでなく、お店やホテルでのトラブルのときに使うフレーズなどどのようなシチュエーションでも対応できるようになっているのがこの本です。CDも付いていますので、旅行前にしっかり予習していくとさらに効果が高まるでしょう。

6、CD-ROM付 キクタン英会話「海外旅行編」

キクタン英会話「海外旅行編」は、どちらかと言えば旅行先で持っているから安心というものではなく、旅行前に勉強するのに使用したい一冊です。

英会話の参考書としては有名な「キクタン」のシリーズですので内容は安定のものがあります。

海外に行く前にCDを使って会話形式で練習をすることができるので、ステップを踏みながら英会話をマスターしていくことができます。

本の構成は「機内」「入国」「ホテル」「移動」「観光」「買い物」「食事」「交流」「トラブル」
「出国」の10個のチャプターから成り立っており、色々な場面で利用できるでしょう。

使っている英単語自体はそれほど難しいものは使っていませんので英語に自信がない人でも安心です。
旅行前に勉強するための参考書としては最適な本の一冊と言えるでしょう。

7、何もしないまま出発日になってしまった人の 機内で一夜づけ海外旅行英会話

何もしないまま出発日になってしまった人の 機内で一夜づけ海外旅行英会話は、タイトルだけ見ているとギリギリに勉強する本のような感じがしますが、もちろんもっと前から勉強する本としても使用できます。

海外でなにかをする際の一連の会話をまとめて学べるというかなり実践的なものとなっており、その実用性の高さが人気です。

例えば飲食店に入った場合であれば、「人数を告げる」「注文をする」「注文が違っている場合はそれを指摘する」「お金を支払う」というようなそれぞれの場面で使用するフレーズを学ぶことができますので、いちいちその場面をイメージしながら英会話をマスターできます。

事前の勉強用となってはいますが、旅行先でも扱いやすい本となっていますので持っていると安心できる本と言えます。

8、わがまま歩き旅行会話1 英語

わがまま歩き旅行会話1は、英語約20年前から売れ続けてきたベストセラーですが、最近例文などを全面的に改訂してさらにパワーアップしました。

場面別の会話フレーズが2300ほど掲載されているだけでなく、海外での物のサイズや単位、道路標識や注意看板など「あると便利」という情報が多く掲載されているのも嬉しい内容です。

英会話だけでなく、海外を旅するのに必要な情報がコンパクトで持ちやすいサイズの本に含まれていますのでポケットに入っていると色々な場面で助けてくれるでしょう。

9、頑張らない英会話フレーズ

頑張らない英会話フレーズは、単語だけで話をするのではなく、ごくシンプルな英語の文法を使って「英会話」をできるようにと作られた本です。

文法と言ってもそれほど難しい単語も使わず、短い文章でまとまっていますので、それほど苦労はしません。

英文法の基礎を学ぶことで他のことを話したいときにでも応用が利くようになっています。
タイトルの通り「頑張らずに英会話」をすることができるでしょう。

10、英会話フレーズブック―リアルな日常表現2900

英会話フレーズブック―リアルな日常表現2900は、英語初心者の人であれば、海外で何かを話したいときにその文章が英語で思いつくことはありません。まず「日本語」で浮かぶはずです。

そこでこの本はちょっとした時の日本語のフレーズを英語で話す方法が記されているのです。
「日常表現」とタイトルについている通り、旅行先でのちょっとしたことから短期滞在する際でもよく使う表現が並んでいます。

飲食、買い物、観光地など色々なところで使う表現をどんどん英語にしていきましょう。

まとめ

海外旅行をする際には、英会話ができればできるほど楽しみが増えます。

英会話の勉強をやっていくためには、下記の記事もぜひ勉強の参考に読んでみて下さいね。

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