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大阪梅田の英会話教室phillip jamesです。日本で英語の資格といえば「英検」と言う方は未だに多いのではないでしょうか?日本と韓国で絶大な人気を誇る英語資格「TOEIC」。英語を勉強する方の中で、この英語資格試験について聞いたことがない方はいないでしょう。
今回はそんなTOEICが必要な方で、なかなかスコアが伸びない人にぜひ読んで欲しい記事です。
TOEICが必要な人は誰でしょうか?
TOEICを受験する人はどのような人がいるのでしょうか?受験者の目的によって違ってきますが、大きく分けてこのような人が受験されています。
TOEICが必要な高校生
大学受験において、入学時にTOEICのスコアが求める大学も多くなってきました。特に、推薦入試やAO入試においては、TOEIC500点~700点を要件として設定している大学もあります。
TOEIC® Listening & Reading Test 入学試験・単位認定における活用状況
TOEICが必要な大学生
TOEICが必要な大学生は、2種類パターンがあります。特に就職用にTOEICを受験する大学生が多い印象です。
企業によって求められるTOEICレベルは様々ですが、700点以上求める企業も増えてきています。(特に海外との接点がある部署では)
1. 大学でTOEICスコアが単位認定される
2. 就職にTOEICが求められている
TOEICが必要な社会人
海外駐在員試験などを設けている企業では、TOEICの点数を駐在員試験に設定しているところが多いです。
僕が前に在籍していた会社でも駐在員試験を受けるためには、TOEIC700点以上が求められていました。
企業によってはTOEIC受験を必須にしているところもありますが、今まで英語の勉強をしてこなかった人には、なかなか大変な時間になります。
TOEICの点数アップには基礎英語力が必須
TOEICはリーディング、リスニングが中心となっている試験ですが、600点以上のスコアを取得するには、基礎的な英語が必須となってきます。基礎的な英語力を上げるには、4技能と言われるすべての技能を上げる必要があります。