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こんにちは、大阪梅田の英語学校PHILLIP JAMES スチューデントサポーターのYumeです。
とても暑かった夏もようやく終わりに近づき、少しずつ秋めいてきました。
約3年の間、行動制限や海外旅行が難しい時期もありましたが最近はそれらも落ち着き、ようやく自由に動ける日常を取り戻しつつあります。
2022年9月7日から入国時のPCRテストが免除され、隔離期間を短縮する措置が取られました。「ああ、やっとこれで海外自由に旅行できるんだな…」と嬉しい半面、3年のブランクがある今改めて「…海外旅行に必要な手続きってなんだったかな?」と考える方も多いのではないでしょうか。
またコロナ前と比べると感染対策や、出入国の手続き書類を入念に確認しなければなりません。その中でも日本の帰国時に特に必要とされているのが「MySOS」の登録です。
今回のブログでは実際に「MySOS」を使用された生徒様の情報を基に「MySOS」について、そして最新の渡航準備について解説したいと思います!
MySOSとは
「MySOS」とは、毎日の体調確認や救急時まで健康管理が行えるアプリケーションです。
アプリにワクチン証明書などの必要書類を事前に登録し、質問項目をチェックをしておくだけで(ファストトラック)入国時の手続きを簡略化できます。
厚生労働省HP
ファストトラック:https://www.hco.mhlw.go.jp/fasttrack/
※3回ワクチン接種を終えている方は、9月7日以降出国前72時間前のPCRテストの検査証明書の提出は不要です。
MySOSの利用方法
用意するもの
- インターネットにアクセスできるデバイス
(スマートフォン・タブレッド・PCなど) - パスポート
- ワクチン接種証明書(各自治体発行)
- 出国前72時間以内の検査証明書(3回以上接種した証明書がある方は不要)
- 登録が全て終わると画面が赤色から青色または緑色に変化します。
- 登録内容に間違いがないよう、確認しながら進めてください。
- また到着6時間前までに登録が完了していない場合、利用はできません。
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- 教室/オンラインどちらでも受講可能
MySOSを利用した感想
受講生Aさん
出国72時間前のPCRテストが不要になった後、東南アジアへ行きMySOSを利用した方の感想
- 「MySOS」の登録は日本出発前に全て終えた
- ワクチン証明書の登録が可能だが、万が一の場合を考え紙の書類も持参した
- 渡航先では検温はあったが、提出する書類や事前のテストは不要。スムーズに入国することができた。
→国によってはMySOSの提示を求められるケースもあるため、アプリの登録は事前に終えておく方がいいでしょう。
また現地のインターネットの接続に不具合が生じると、提示に時間を要します。アプリをダウンロードしておく方が無難です。
現地~日本入国
- 到着時登録している人と登録をしていな人で分けられる
- 一人一人目視で確認するため、人は多く無かったものの時間がかかった
- 税関アプリ(携帯品・別送品申告書)があったが、電子端末前で質問項目をチェックしなければならないため、思ったほどスムーズにいかなかった。
7つの空港で税関検査場電子申告ゲートを利用できます。 : 税関 Japan Customs
PHILLIP JAMES日本人サポーターのひとこと
できるだけ早めに作業しておこう
「MySOS」は日本の入国時の必須アイテムです。円滑に入国手続きを行うほか、混雑緩和のためできるだけ早く登録をすませましょう。
また「MySOS」は家族の分を登録できます。海外旅行の計画をたてている方、近々渡航の予定がある方などはもう一度厚生労働省・入国者健康確認センターのサイトをご確認ください。
※2022年10月1日現在の水際対策
最新の情報を必ずチェックし、安全でそして楽しい海外旅行になりますように!