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大阪市北区の英会話スクールPHILLIP JAMESです。オーストラリアで看護師免許を取得したいという理由で、英語(IELTS試験)を勉強されている方も多いです。
今回は、「オーストラリアで看護師免許を取得する方法まとめ」ということで、何が必要になっているかの情報をお伝えできればと思います。
オーストラリアで看護師になるには、かなり高度な英語力も要求されますが、PHILLIP JAMESのIELTS対策では、目標のIELTSスコアに到達できるカリキュラムを作成しますので、ぜひ一度無料体験レッスンにもお越し下さい。
海外で看護師になるには?という前回記事もぜひご参考に。
オーストラリアの看護師国家資格は必要か?
日本で看護師になるためには、厚生労働省によって定められた国家試験に合格する必要があります。
しかし、オーストラリアで看護師にになるためには、日本のような国家試験は存在しません。
オーストラリアで看護師になるには、オーストラリアの看護協会(AHPRA=Australian Health Practitioners Regulation Agency)へ看護師として登録することが必須となります。
つまり、オーストラリアの看護協会に登録するために必要な事=オーストラリアで看護師になる免許ということになります。
オーストラリアの看護師免許取得に必要な2つの事
オーストラリアの看護協会の登録には、「英語力の証明」と「看護師としての経験」が必要になります。こららの2つの条件を、1つずつ見ていきましょう。
英語力の証明
オーストラリアの看護協会(AHPRA)では、看護師協会に登録するための英語力の証明をIELTS、TOEFL、OETという試験で、看護協会に求められたスコアを取得しなければいけません。
これら3つの試験は全て日本で受験することが出来るのですが、それぞれ特徴があるので、一つずつみていきましょう。
IELTS=overall 7.0以上(9.0点満点中)
海外留学のために必要な英語試験として有名なIELTS試験。イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アメリカなどの大学や大学院留学に必要な試験となっています。
海外大学留学に必要なIELTSスコアが、5.5~6.0なので、オーストラリアの看護師免許に求められるIELTS7.0以上がどれだけ高いスコアかが容易に想像できると思いいます。
IELTSに関しては、PHILLIP JAMESはIELTS対策コースを持つほど様々な情報を持ってますので、ぜひ参考にして下さい。
IELTS(アイエルツ)とは?初受験する前に絶対知っておいて欲しい事
TOEFL ibt=94以上(120点満点中)
TOELFもIELTSと同様に海外大学(特にアメリカ留学)において、大学入学条件とされる英語資格となります。TOEFL94点もIELTS7.0と同様に海外大学院以上のレベルなので、心して勉強していく必要があります。
OET=全てのセクションでB以上(Aが最高点)
OETはOccupational English Testの略語で、医療従事者が医療のフィールドで円滑に仕事が出来る英語力があるかどうかを判断するテストです。
日本ではあまり知名度はありませんが、オーストラリアやニュージーランドで看護師になりたい人には、IELTSと同じくらい有名な英語の資格です。
試験内容は英語ですが、医療関連の問題なので、医療業務に従事していた方であれば、英単語などは覚えやすいかもしれません。
看護師としての経験
日本で看護師の学士号を取得しているかどうかによって、流れが変わってきます。
詳しい流れは、オーストラリアで看護師になるためには?(オーストラリア留学センター)をご参考にしてください。
まとめ
オーストラリアで看護師免許を取得する方法はいかがでしたか?
オーストラリアで看護師になる夢を叶えるためにも、まずは看護師としての経験を日本で積んでおくのと、英語の資格試験対策を始めるのがいいでしょう。
大阪のPHILLIP JAMES英語学校では、英会話スクールではできないIELTS対策を得意にしている学校です。看護師の夢に、英語という視点からお手伝いできることがあります。
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