英会話のグループレッスンとマンツーマンレッスンはどっちが良いのでしょう?

執筆者 | 2017年03月13日 | 英会話

目次

大阪梅田の英会話教室PHILLIP JAMESです。英会話教室で英語を学びたいと考えたときに、考えてしまうのがグループレッスンとマンツーマンレッスンのどちらが良いかという事になるでしょう。

今回は英会話教室のグループレッスンとマンツーマンレッスンにおいて、それぞれのメリット・デメリットを考えながら、どのような人がどちらのレッスンに合っているかを考えたいと思います。

グループレッスン VSマンツーマンレッスン

英会話学校のレッスンを選ぶにあたり、この質問は究極の質問なのかもしれません。しかし、グループレッスンとマンツーマンレッスンはどちらが自分には良いのでしょうか?

英会話学校の多くには、通常グループレッスンとマンツーマンレッスンの2つの授業があります。なぜ二つのレッスンスタイルがあるかという理由は、レッスンの目的がそれぞれ違うからです。

自分はどちらに合っているかを、一度考えてみましょう。

グループレッスンの利点

一対多数の会話

グループレッスンにおいては、通常4~6名ほどの人数の生徒が同じ授業を受けることになります。他に生徒がいるメリットとしては、自分と英語講師の会話だけでなく、他の生徒の英語の発言を聞いたり、他の生徒に自分の英語を伝える必要が出てくることです。

人がいる前で英語を話す事は、日常の会話で話す練習に直結します。交渉スキルにおいては、複数の利害関係者がいる中で、いかに自分の意見を納得させるかの論理的な構造が必要になってきます。そこで重要なスキルとしては、他の人の意見理解することで、上手く交渉を進めることが可能になります。

ビジネスの交渉の時に役立つ

グループレッスンで自分の意見をはっきり言えるようになると、英語での交渉のスキルに繋がります。一度英語で交渉出来るスキルが身につけば、たとえ業界が変わっても基本的には同じやり方でビジネスの交渉をすることが可能ですそれは、「置き換え可能」なスキルとして、今後のビジネスにおいても役立つことになるでしょう。

価格がリーズナブル

グループレッスンの方は、マンツーマンレッスンと比較して、レッスン価格が割安になっています。時間的に余裕うがある人は、価格的な面でもグループレッスンはオススメです。

マンツーマンレッスンの利点

一対一の会話

マンツーマンの英会話は生徒一人に対して英語講師が一人で教える形態となります。マンツーマンレッスンの利点としては、授業の時間をすべて自分のために使うことが出来ることです。生徒はそれぞれ独自の問題を持っているため、それを解決するための集中できる個別の時間を英語講師と確保する必要ができる。

マンツーマンレッスンが合っている人

マンツーマンレッスンは特に英語を勉強したことが今までない初心者の方にオススメなレッスンとなっています。

自分で学習したい事がある人には、マンツーマンレッスンが良いでしょう。

グループレッスンの欠点

英会話において、グループレッスンの欠点として考えられるのは、自分の話す量が少なくなるということでしょう。確かにレッスンに6人生徒がいればそれだけ個々の話す量は減ります。

マンツーマンレッスンの欠点

マンツーマンレッスンの欠点としては、ボキャブラリーと英文法はゆっくり学べるが、人前で話す経験や多数に対して話す経験を積むことができないという点です。

マンツーマンレッスンでは、英語講師の英語のスピードが速すぎてわからない場合は、ゆっくり言って下さいとお願いすることが可能ですが、多数で話をしているときの場合は、何回も話を途中で止めることはできません。そのような練習をできない事がマンツーマンレッスンの欠点といえるでしょう。また、マンツーマンレッスンは、リスニングスキルの向上に良くない場合があります。なぜなら、あなたに合わせて、英語講師が話してしまう事になり、いつでも英語を理解できる気になってしまいます。英語が聞けなくて「困る」という経験をすることは、リスニング向上には必須です。

まとめ

英会話教室を選ぶ際にグループレッスンとマンツーマンレッスンのどちらが自分に合っているかイメージはついたでしょうか?

大阪の英会話教室PHILLIP JAMESではグループレッスン、マンツーマンレッスンのどちらも対応していますので、一度無料体験学習にお越し下さい。

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