緊張の初海外、今さら聞けない空港・飛行機の乗り方AtoZ

執筆者 | 2016年08月25日 | 海外留学

目次

大阪梅田の英会話スクールPHILLIP JAMESのきのこです。海外旅行のデビューは25歳と遅咲きデビューでした。

10年経った今ではすいすいすいっと旅行先までとんとんとんっと行ってしまういますが、当初は乗り方がわからず緊張したまま大空へ飛び立っていました。

心の中では墜落を恐れて念仏唱えながら・・・。そんな海外下手、不慣れでそわそわ初留学体験をまとめたブログはロンドン留学から。

さて、今回はそんなきのこが、正しい飛行機の乗り方をお教えします。今更?いえいえ、案外忘れてしまうものです。

初めての外国 旅行会社手配の場合

1)指定の旅行会社もしくは、空港の指定場所でチケット類を受け取ります
2)チェックインカウンターで預入れ荷物を預けて
3)指定時間までにセキュリティチェック(航空券提示)で手荷物と身体検査
4)出国審査(パスポート提示、指紋や網膜スキャンがある場合も)
5)搭乗券に記載の指定時間までに搭乗ゲートへ
6)楽しい空の旅
7)入国審査
8)荷物受け取り、いざ外の世界へ!

こんなときどうする?

1)自己手配の場合、事前に郵送だったり、指定ファイルの印刷になったりします。
3)、5)指定時間ですが、フライト時間やゲートがよく変更になります。空港内のあちこちにあるフライト情報をこまめにチェックしましょう。(上のイメージ図参照)また、セキュリティチェックですが、空港によって、身体検査の機械が様々なので簡単に通過するものから、シャワーブースのようなものに入って360度チェックするものまであります。繊細な機械なので、小さな貴金属、靴の金具、ベルトの金具など簡単に捉えるので、ひっかかっても焦らず、ゆっくり同性の係員にチェックしてもらってください。
6)入国審査ですが、EU(ヨーロッパ連合)の入国時、最初に入国する国で審査をします。例えばドイツ経由でフランスに行く時、経由地のドイツで入国審査を済ませます。普通は、最終目的地で入国審査があるので、ちょっと不思議な感覚ですね。

次に、旅行慣れしたあなたは、こんな流れはどうでしょう。

慣れた外国 自己手配の場合

 


1)チケット予約後、手持ちのモバイル通信機器、携帯電話やタブレット、に航空会社のアプリをインストール
2)アプリに搭乗情報を同期して、事前オンラインチェックイン。(通知が来るので便利)
3)2)に失敗したら、空港の自動チェックイン機でチェックイン
4)チェックインカウンターで預け入れ荷物を預ける
5)上の3)セキュリティチェックから同じ、搭乗ゲートではQRコードをかざすだけ

ここが便利

自動チェックイン機はとても便利で、万が一QRコードが取得できていなくても予約番号で航空券が印刷できたり、預け入れ荷物のバーコードも出力でき、無人カウンターで荷物をドロップオフ。

空港のカウンター近くに、系列会社単位で置いています。時間も短縮できて、空の旅がますます身近に。

空港はおおよそFree-wifiが飛んでいるので即時に、フライト情報が手元で確認できるのもいいですね。
※Free-wifiなので、安全性については十分注意をしてくださいね。

気になる単語

Check-in baggage 預け入れ荷物
baggage drop off 荷物預け入れ
Carry on baggage 機内持ち込み手荷物
Security check セキュリティチェック
Border Control, Passport control 出入国管理
Immigration 同上
Transit,transfer 乗り継ぎ、乗り換え
Customs 税関
Citizens 在住者
Non citizens 在住者でない者(旅行客など)
Baggage claim 手荷物受取所
Nothing to declare 手荷物受取所からの出口(たいてい緑のサインです)
これで空の旅も安心ですね。空港は広くて、慌ただしくて、なんだか焦ってしまいそうですが、落ち着いて対応してください。では
Have a safe trip!

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