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大阪市の英会話スクールPHILLIP JAMESです。海外大学院の留学の際に、IELTS7.0が必要だと知ったあなた、それがどれくらいのレベルが知ってますか?
今回はIELTS7.0のレベルがどのくらい難しいのかと、IELTS7.0がどんな場所で求められているのかについて考えていきたいと思います。
IELTS対策をしたいのに時間がない!という方は、PHILLIP JAMESのIELTSコースもぜひご利用下さい!
IELTS7.0の難しさ
IELTS7.0の難しさはどれくらいなのでしょうか?文部科学省が各英語試験の比較表を作ってますので、それを引用させて頂きます。
この表を見るとIELTS7.0のスコアは下記の他の試験と同じくらいのレベルとされています。
- 英検1級
- TOEFL iBT 95-120(120点満点中)
- TOEIC 945(L&R=リスニングとリーディングだけの試験990点満点)
他の試験との単純な比較はできないのですが、難しさの参考としてはよい表だと思います。これを見てわかるように、IELTS7.0は国内の英語資格試験の最難関試験と同レベルという意識を持ったほうがいいです。
IELTS7.0が必要とされる場所
IELTS7.0が必要とされる場所はいったいどんな所でしょうか?
基本的には、海外大学院の入学には必要なスコアですが、他にも必要とされるところはあるのでしょうか?
海外大学院
海外大学院の入学や留学には、IELTSスコアで6.5が最低条件のところが多いです。
しかし、少し「良い」評判の大学院入学は最低のIELTSスコアが7.0になります。
外務省の入庁
2016年度から、外務省に入庁する職員に対してTOEFL ibt 100点以上、IELTS7.0以上のスコア取得を目標とするというニュースがありました。
IELTS7.0で求められる単語数とは?
IELTS7.0スコア取得のために必要な単語数はどのくらいでしょうか?
単純に単語を覚えればスコアアップが出来る試験ではないですが、単語力とスコアは比例関係にあるのは間違いありません。
よく言われる必要単語数は、6,000語ともその倍の12,000語です。
これがどのくらいの単語数かと想像するには、大学受験用の単語帳として有名な「英単語ターゲット1900」と比較してみましょう。
この英単語ターゲット1900は名前の通り、1900語書かれている英単語帳です。
1900語と比較すると、かなりの単語数を覚える必要があるのが容易に想像できます。
IELTS7.0のスピーキング対策と勉強方法
IELTSスピーキング7.0を取得するには対策と勉強方法がかなり必要となります。
関連記事:IELTSスピーキング対策と勉強方法
IELTS7.0のライティング対策と勉強方法
IELTS7.0を取得するためには、正直独学だけでは難しい人もおられます。ライティングではアカデミックライティングという書き方が必要となるため、日本の学校で習ってない人はIELTS対策講座があるスクールで集中的に学んだ方がいいでしょう。
IELTS7.0のリーディング対策と勉強方法
IELTS7リーディング7.0を取得するには一筋縄ではいきません。対策方法をしっかり理解した上で勉強する必要があるので、ぜひ下記の記事の勉強をしてみてください。
関連記事:IELTSリーディング対策と勉強方法
まとめ
IELTS7.0のレベルのイメージはつきましたでしょうか?この難しさを知って危機感を感じた方は、ぜひ今日からIELTSの勉強をスタートするのをオススメします。