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大阪梅田でIELTS対策コースがある英会話スクール PHILLIP JAMESです。
IELTSライティングで目標スコアは達成出来そうでしょうか?IELTSではアカデミックライティングという書き方が求められるため、基本的なライティングルールを知ってないとスコアがなかなか上がりません。
今回はIELTSのライティングが学べるおすすめ参考書をご紹介させて頂きます。
独学でIELTSのライティングを勉強する方は、必ず最低1冊は参考書を買って勉強しましょう。そうでないと、何を書いていいか分からないままIELTSの本番の試験に臨むことになってしまいます。
大阪でIELTS対策を行うなら?
Barron’s Writing for the IELTS
Barron’s Writing for the IELTSはアカデミックモジュールとジェネラルモジュールどちらにも活用できる参考書となっています。
この本の対象者は、IELTSを受験する全ての人です。(特に初学者にオススメです)
IELTSライティングで気をつけるべき4つの評価基準で紹介している、CoherenceやCohesionといったアカデミックライティングで必須なテクニックを学ぶことが出来ます。
この本でIELTSライティングのルールを学んで、それを実践で活かしていくことが重要となります。
Improve Your IELTS Writing Skills
Improve Your IELTS Writing Skillsは10ユニットに分かれ、それぞれテーマ別にライティング学習を進めていくことができるIELTSのライティング問題集となります。
この本の対象者は、IELTSのBand Score 5.0〜6.0を目指す人向けです。
アカデミックライティングで必要なテクニックを教えてくれる貴重な本なので、ステップ毎に各ユニットを進めていくことが出来ます。
Target Band 7
Target Band 7はIELTSのライティングセクションで、Band Score6.5以上を目指す方は絶対に持っておいて欲しいです。
IELTS講師の著者が自分の講師経験を100%活かしたライティングテクニックが紹介されています。
日本語のライティング本ではどうしても曖昧な表現になってしまうテクニックなどが分かるので、早めにこの本で対策を開始しましょう。ちなみに日本語訳版の「Target Band 7: Ielts Academic Module – How to Maximize Your Score (Japanese Edition)」も出版されています。
(売り切れになることが多いので、在庫があればすぐに買っておいた方がいいです!)
WRITING ACADEMIC ENGLISH (4E)
WRITING ACADEMIC ENGLISH (4E)は、海外の語学学校でも頻繁に使用されているアカデミックライティングを学ぶための本です。
エッセイライティングの構成を学んだり、CoheranceやCohesiveなどの文章構造を説明してくれるので、アカデミックライティングに必要な要素をきちんと学ぶことが可能です。
大学生のためのアカデミック英文ライティング
大学生のためのアカデミック英文ライティングは、英文のアカデミックライティングの基本を学べる良書です。
なぜIELTSの参考書を紹介する記事でこの本を紹介したかというと、IELTSにはアカデミックライティングが求められるからです。
「大学生のための〜」と本の題名になっていますが、大学生だけではなく英文のライティングが必要な方全てに役立つ本です。
エッセイライティングだけでなく、学術的な論文の書き方も学ぶことで、海外の学会発表がある研究者の方にもぜひ使用して頂きたいです。
IELTSライティングでおすすめ出来ない参考書
IELTSライティング完全攻略
IELTSライティング完全攻略は、日本語でIELTSのライティング対策の参考書が出たかと思って期待していましたが、サンプルのエッセイの内容が実践的ではないと感じました。
日本人の筆者なので、英語の文法に関する誤植も多数見受けられます。日本語でIELTSのライティングの本が欲しい方は書店で手にとってもいいかもしれませんが、上記で紹介した英文の参考書の方が絶対に費用対効果高いです。
まとめ
IELTSのライティング参考書は役に立ちましたでしょうか?他のセクションの学習に不安がある方は、IELTSの対策と勉強方法まとめを参考にしてみてください。
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