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大阪梅田の英会話スクールPHILLIP JAMESです。街中を歩いていると、昔より外国人の観光客の方は増えたなと思う印象はないでしょうか?
現在日本は空前の外国人観光客ブームとなっており、大阪でも数多くの外国人観光客が訪れています。つまり、大阪でも英語で困っている観光客を助けてあげたり、仕事で英語を使用する機会が増えています。
今回は統計のデータを見ながら、いかに外国人観光客が大阪に増加していて、英語を使用する機会が増えているかを見てみましょう。
大阪の商店街に外国人観光客が溢れている!?
日本は空前のインバウンドブームということで、日本政府の方針からも読み取れるように、外国人観光客を2020年の東京オリンピックに向けて増加させていこうとなっています。
そんな中大阪でも、空前の外国人観光客数の増加になっていることを知っていますか?心斎橋で電車を降りると、そこが日本か分からないほどの外国人観光客がいます。
大阪府の外国人観光客数推移
参照:来阪外国人旅行者数
こちらの統計は大阪府が出している外国人観光者数の全国と大阪府の推移です。
全国的に平成24年から外国人観光者数は伸びており、同様に大阪府も伸びています。特に平成27年の大阪府の数字の伸びは全国よりも大きいものとなっています。
関西国際空港における航空旅客数の推移
こちらのデータも大阪府新関西国際空港株式会社のデータに基づいて作成した、関空を利用した人数を国内線と国際線に分けて作成した図である(日本人と外国人利用者の合計)
平成27年においては、合計17,275,979人のうち、外国人は11,000,927人(同157%)で、前年を大幅に上回った。その大きな理由としては、LCC(格安航空会社)の発着点となった影響が多い。
大阪では英語で仕事をする機会に溢れている
ホテル業界
平成27年では、大阪のホテル稼働率は90%を超えていたと言われております。大阪の客室稼働率は、東京にも負けないほどの高推移で伸びています。
商店街
大阪には全国的に見てもかなり活気がある商店街が残っています。日本橋筋商店街、千日前道具屋筋商店街、黒門市場商店街、戎橋筋商店街に代表される商店街は、インバウンド対策をうまくしていってます。
例えば、千日前道具屋筋商店街の包丁専門店「堺一文字光秀」では、1本あたり2万~30万円の高級包丁が飛ぶように売れているという話もあります。
上記のように、海外へ行かなくてもあなたの英語を大阪で活かす場所はたくさんあります。
大阪で英語を勉強するなら?