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大阪梅田の英会話学校PHILLIP JAMESです。皆さんは英語の資格試験に興味はありますでしょうか?
僕は大学時代に友人数名で、英検1級、TOEIC満点, TOEFLE(ibt)100点の三つを誰が一番早く取れるかゲームをしていました。
今回はその時に取得した英検1級にどのようなメリットがあるかをご紹介したいと思います。
英検1級の勉強を開始する人にはキクタン英検1級で勉強していくのをオススメしています。
通訳案内士の試験で外国語の試験が免除になる
実用英語技能検定1級を取得していれば、通訳案内士(英語の通訳)の語学科目が免除されます。
通訳案内士の試験項目は下記の内容となります。歴史や地理はかなり難しい問題が出題されると有名ですので、これらの試験項目に勉強時間を設けられるのは、合格に大きな影響を与えるでしょう。
・外国語(マークシート式)
・日本歴史(マークシート式)
・日本地理(マークシート式)
・一般常識(マークシート式)
・口述試験(選択した外国語での通訳案内実務)
教員採用試験での英語試験が免除になる
公立学校の英語教師になりたい方は、実用英語技能検定1級を取得していると免除になる県があります。2017年の教員採用試験では、19県市で英語試験の免除を行っています。
教員採用試験も一般教養の勉強範囲が広いので、英検1級を取得して一般教養の学習時間を確保しましょう。
大学での単位互換が可能
大学によっては、英検1級を取得すると単位互換制度を設けているところがあります。せっかく勉強して取得した資格ですから、それを大学の単位として認めて欲しいですよね。
自分の通っている大学で、一度単位互換制度があるのかを確認してみてはどうでしょうか?
就職活動の話題になる
英検1級を履歴書に書いておくと、英語が出来る人材を募集している企業面接で一つの話題にすることが可能です。特に英語を勉強している面接官の場合は、英検1級のマニアックな部分が分かる方もおられます。
注意点としては、英検1級を取得したのをアピールするのではなく、英検1級を取得した英語の知識を面接している会社でどう活かせるかをアピールすることが大事です。
英検を受験する必要がなくなる
これが個人的には英検1級を取得して一番良かったことです。英検はTOEICやIELTSなどの英語資格と違い、資格の期限が永遠です。つまり、一度英検1級を取得しておけば、英検をそれ以上受験する必要がないのです。
まとめ
英検1級のメリットは如何でしたか?英検1級も普通に勉強しているだけでは合格するのが難しい試験の一つです。
大阪で英会話を学びながら、英検対策をしていきましょう!
英検に挑戦してみるなら?