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紳士の国イギリスに留学に行きたい!という方に向けての記事です。
イギリスに留学に行きたい理由は、語学を習得したいからだったり、海外の色々な価値観を知りたいからであったり、色々とありますよね。
皆さん理由は違えど、イギリスに留学に行きたいという気持ちは同じだと思います。
そんな皆さんのために今回は、イギリスに留学に行くメリットとデメリットを書いて行きたいと思います。
メリットとデメリット両方とも知っていれば、いざイギリスに着いた時に予想外の展開に見舞われることがほとんどなくなると思います。
それでは、皆さんの留学生活の成功を祈って説明して行きたいと思います。
イギリス留学のブログも、現地情報を得るのにオススメですよ。
イギリスに留学に行く際のメリットについて
イギリスに留学に行きたいという方は、ある程度そのメリットについて調べていらっしゃる方も多いとでしょう。
しかし、改めてこちらでもどのようなメリットがあるかということについて書いておきたいと思います。
イギリスの英語が学べる
皆さん勘違いしがちなのが、世界ではアメリカ英語が主流である、という風に思ってしまっていることです。
実際、ヨーロッパでは基本的にはブリティッシュイングリッシュ、つまりイギリス英語を使っている国がほとんどだということを皆さんご存知でしょうか?
知らない方も多いことでしょう。
日本においては、戦後アメリカ英語がかなり普及していますからね。
しかし、世界的にみた場合はイギリス英語がまだまだ主流だということを心得ておいて欲しいところです。
イギリス英語を覚えておくとかなり役立つことは間違いないですね。
教育のレベルの高さ
皆さんが留学する先の学校も含めての話ですが、イギリスというのはとても教育のレベルが高いです。
イギリスにおいては、私立学校というのがかなり少なく、基本的には国によって教育レベルの高さが保たれています。
また、この教育レベルの高さは世界のTOP100大学ランキングに名前を連ねるなどして、実際に証明されています。
この高水準の教育レベルの国で勉強をすることができるというのはかなりのメリットだと思います。
例えば、皆さんもご存知のオックスフォード大学やケンブリッジ大学があるのもイギリスです。世界中からハイレベルな学生が来るので、そんな学生と一緒に切磋琢磨できるのはイギリスの教育レベルの高さです。
また、他の留学先の国と比べてイギリスは留学する日本人が少ないため、日本語を話す機会が少なくなることもメリットと言えます。
というのは、日本語を少しでも話せる機会があるとイギリス英語を話す機会が減ってしまい、結局英語力の上昇に繋がらなくなってしまう可能性があるからです。
ほとんど日本人がいないという環境においては、英語を話さざるを得ませんから、必然的に英語力の発達につながりますよね。
2018年イギリス国内トップ校ランキング上位校では、イギリスの有名大学が紹介されているので、興味がある方はぜひ見て下さい。
他のヨーロッパの国にアクセスしやすい
イギリスは島国ですが、すぐに他のヨーロッパの国にアクセスすることができます。
しかも、ヨーロッパの国までいくための交通便が安いですから、イギリスから他のヨーロッパの国々に移動するのは金銭面においても簡単と言えます。
メリットとして、もう一つ上げるのならば留学生が多いという点ですね。
日本人だけでなく、様々な国籍の人がイギリスに留学に行くため多くの国籍の人間と交友関係を持つことができます。
これは自分の価値観の拡張にもつながります。
多くの国籍の人の話を聞いてみるのもいいかもしれませんね。
イギリスのパブ文化を楽しめる
もしあなたがビールが好きなら、イギリス留学はベストチョイスでしょう。イギリスにはパプ文化があり、多くのビールのブリューワリーがパブも経営しています。
パブでビールを飲みながら現地のイギリス人と話す経験は、なかなか日本ではできない経験ではないでしょうか。
様々な留学スタイルがある
語学留学、大学留学、大学院留学だけではなく、中学留学や高校留学などの選択肢がイギリス留学にはあります。
さすがイギリス、語学学校などがやはり充実しており、短期留学できる学校がたくさんあります。
また、芸術の科目を目的にイギリスに留学される方も多いですね。最近は、サッカービジネスのために留学を考えている日本人の方も増えてきています。
イギリスに留学に行くデメリットは?
今のところイギリスに留学に行くメリットについて述べたので、次はデメリットについて書いて行きたいと思います。
皆さんも人ごとだと思わず、しっかりと確認しておくようにしましょうね。
イギリス英語に慣れることが大変
日本人が覚えている英語や理解することができる英語というのは、基本的にはアメリカ英語です。
戦後アメリカが、日本の教育にはアメリカ英語を取り入れるように言ったため、そのようなことになりましたが、先ほども述べたように世界で普及している英語は基本的にはイギリス英語です。
ですので、アメリカ英語が主体だと思ってしまっている日本人にとってはイギリス英語というのはかなり覚えづらいものなのです。
また、アメリカ英語に慣れているとイギリス英語の発音や単語のスペリングに慣れる必要があります。これがイギリス留学に行くときに1つの乗り越えるべき点になる日本人留学生は多いです。
イギリスは物価が高い
イギリスに留学に行く際のデメリットとしてもう一つあげるとしたら、ロンドンの物価の高さです。
他の地域に留学に行くのならばあまり気にしなくていいのかもしれませんが、ロンドンで留学する際には十分に気をつけて欲しいところです。
他の地域であればかなり安い物価やホテル代などがロンドンの場合はいきなり跳ね上がりますからね。
できるだけ物価の安い地域で留学する方がコストを抑えられることでしょう。
イギリスの食事が美味しくない
長期で留学する時は、現地の食事に慣れることが出来るかが大事になってきます。
イギリスのご飯は不味いと言う人もいますが、イギリスのどの地域によっても変わりますし、ホームステイするか自炊するかでも変わってきます。
自炊する場合は、アジアンショップも大都市にはあるので、日本食を作ることも可能です。(日本で買うより食材はもちろん高いですが)
イギリス留学は結局のところどうなのか
英語を学ぶためにイギリスに行くことはとても素敵なことだと思います。
先ほども書いたように、アメリカ英語よりも世界的に見ればイギリス英語の方が主流ですから、それを学ぶことは自分の将来に役立つと言っていいでしょう。
また、デメリットについても書きましたがこの程度のデメリットを背負いつつも留学に行くメリットは十分にあると思います。
色々な国籍の人の価値観を取り入れることができる、語学を学ぶことができる、地域によってはかなり物価がやすい、というメリットを考慮すると、上記であげたデメリットに勝ると言っていいですよね。
しかし、自分の目的が定かでないままイギリスに留学するということはあまりオススメしません。
物価が安いとは言えイギリスですから、ある程度の費用は必要になってきます。
自分のビジョンと予算などを照らし合わせて無理のないプランを立てて留学をするようにしましょう。
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