実例から学ぶ解説付!IELTSバンドスコア別スピーキング徹底分析

執筆者 | 2022年09月29日 | IELTS対策, スピーキング, 海外留学

目次

IELTSを受験する必要があると分かったとき、大きな問題のひとつとして挙げられるのは「自分の英語力がどの程度なのかが分からない」ということでしょう。そしてどのバンドスコアが必要なのかが分かっても、必要なスコアがどの程度のレベルなのかが本当に分からないものです。

今回はIELTSスピーキングテストのバンドスコア5.0~8.0のスピーキングインタビューを徹底分析。受験者がなぜそのスコアを獲得できたのか、どんな間違いや良い言葉がスコアに影響したのか、今後どうすれば高いスコアを獲得できるのかについてお話します。

各レベルで受験者が何をすべきかを理解するために、いくつかのビデオをご用意しました。それを分析し、例文、そして上達のためのアドバイスを、IELTSのそれぞれバンドスコア5.0/6.0/7.0/8.0の4つの区分にわけてご紹介。あなたの目標スコアに合ったパートを参考にしてくださいね!

面接のバンドスコア5.0、7.0、8.0については、ビデオの最後に試験官が素晴らしいフィードバックをしてくれています(内容に影響されないように、私自身は今回の分析を書き終えるまで見ておりません)
もちろん、受験者の皆さまは必見です。しっかりメモしておきましょう!

 目標IELTSバンドスコア 5.0

彼がIELTS〈バンドスコア5.0〉に合格できたのはなぜ?

まずはIELTSでバンドスコア5.0を取得した受験者の回答例をご覧ください:

全体的にこの生徒さんは、彼の英語レベルから見てもとてもよくできていて、彼の解答を聞くのは本当に楽しかったです。
身近な話題では流暢さを維持し、詳しく説明しようとします。トピックにあまり慣れていないときは繰り返しが多くなりますが、パート1とパート2については概ね良いレベルの流暢さを維持しています。基本的な文法はそれなりに正確で、言っていることはだいたい理解できる。発音も全体的に良いので、それほど苦労せずに理解できます。

全体的に誤りは多いのですが、パート1とパート2の大部分では、これらの誤りは彼が言っていることを誤解させるものではありません。

質問を理解していないとき、またはトピックに精通していないとき、彼は多少自分の言葉を繰り返すようになります。そういったシーンをパート2で見かけたと思いますが、質問を理解していないパート3ではより多くのポーズを取り始め、より躊躇しています。パート3の最後の質問では “face difficulty” の意味を理解していないようですが、それでも答えようとする、とても前向きな姿勢が素晴らしいです。

パート3では、より難易度の高い問題が出題されるようになり、自分のことを明確に説明することが難しくなっているようです。聞き手である私たちも混乱し、話していることの意味がますますわからなくなってきているのがわかります。また、答えが短くなり、考えがまとまらなくなってきています。

発音については “chef” を “shep” と発音してしまうなど、1つ2つの間違いがありますね。これは多くの韓国人の英語学習者にみられる典型的な発音のクセです。パート3では、自分を表現することが難しくなるにつれて、発音も不明瞭になっていくのがわかります。

彼のスピーキングから学ぶ失敗例 for IELTS 5.0

誤り:I was work until last Tuesday

正解:I was working until last Tuesday

誤り:Too much lazy so move out and play the piano

正解:I’m getting lazy, so I should get out more, maybe play the piano

誤り:Too much noisy

正解:Too noisy

誤り:I’m living Seoul, which is capital of South Korea

正解:I live in Seoul, which is the capital of South Korea

誤り:make noisy sounds

正解:very loud, making a lot of noise

誤り:I love look at the sky

正解:I love to look at the sky

誤り:sometimes I can see moon

正解:sometimes I can see the moon

誤り:of course there are many different

正解:course, there are a number of differences

誤り:difficult to find out the moon and stars

正解:difficult to see the moon and stars

誤り:city is more comfortable

正解:the city is more comfortable

誤り:I have car sicks

正解:I get car sick

誤り:My father was shep a long time ago

正解:My father was a chef a long time ago

誤り:I can’t remember the exactly name

正解:I can’t remember the exact name

誤り:He made cucumber

正解:He grew cucumbers

誤り:Children need to dream whatever they want

正解:Children need to be allowed to follow whatever dreams the have

その他の注意すべきポイント

  • パート2では「なぜシェフになりたいのか」が繰り返される傾向にある
  • 動画7分58秒における発音が不明瞭
  • パート3における回答があまり答えになっていない(パート3の回答がわかりにくい)

どうすれば改善できる?

全体の語彙力と文法的な正確さを向上しよう

IELTSでバンドスコア6.0を目指すなら、まずは全体の語彙力と文法的な正確さを向上させることが大切です。おすすめは「Graded Readers」の中からバンドスコア5.0より少し下のレベルである〈Level2〉を選んで、たくさんリーディングの練習をすること。そうすれば辞書を使わずにより多くの言葉を理解出来るようになり、正確さに集中することが可能になります。

言葉の使い方をより注意深く考えよう

書評や物語の要約を書くためには、言葉の使い方をより注意深く考える必要があります。自分の書いた文章にフィードバックをもらうことで、一貫した間違いに気づき、それをもとに第2稿を書くことで、より高い精度の文章を書くことができるでしょう。

読んでいる本について話すためには、自分の書いたものからフィードバックを受けましょう。フィードバックをもとに第二稿を書くことで、正確さの必要性をより意識するようになりますよ!

Next Step:IELTSスコア6.0を取得するために必要な対策は?

 “linking words” を使おう

IELTSのバンドスコア6.0のレベルでは、様々なトピックについてかなり話せることが必要です。重要なことは「しかし」「したがって」「加えて」などの接続詞 “linking words” をきちんと使えるどうか。ただし、まだ間違えることもあるでしょう。バンドスコア6.0以上が必要な場合は、linking words を使った練習をすることをお勧めします。

英単語のレパートリーを増やそう

ボキャブラリーについては、より難しい単語も使えるようになり、様々なトピックについてかなり長い時間話すことができるほどの語彙力を全体的に持つようになります。より複雑で難しい文法も使えるようになりますが、それでも多少のミスはあります。しかし、バンド5.0と6.0の違いは、バンド6.0では試験官があなたの発言に戸惑うことはないでしょう。

ネイティブの発音の特徴をうまく捉えよう

発音については、英語の発音の特徴を少し示す必要があります。学生にとって、この部分は少し戸惑うかもしれません。発音に優れた耳を持っていない場合は、ネイティブスピーカーやIELTSでバンドスコア7.0以上の高いスコアを持っている人に助けてもらうと良いでしょう。

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目標IELTSバンドスコア 6.0

彼女がIELTS〈バンドスコア6.0〉に合格できたのはなぜ?

まずはIELTSでバンドスコア6.0を取得した受験者の回答例をご覧ください:

パート1

最初の質問にはうまく答えられたものの、意味は明確であるものの、なぜスペイン語を学んでいるのかを説明するのに苦労し始める。全体的にパート1にはうまく答えることができましたが、そのほとんどは慣れ親しんだ、それほど複雑ではない文法や語彙に頼っていました。答えに迷いがありましたが、聞き手が困るほどではありませんでした。

パート2

すべての設問をカバーすることができました。各分野をさらに発展させられるとより良くなるでしょう。

パート3

設問は理解できていましたが、回答がやや短く、自分の考えを展開するのに苦労していました。

全体的に語彙は豊富でしたが、一部不適切な単語を選択する場面がありましたね。パート3の終わり頃から少しためらいが多くなってきましたが、聞き手が理解しにくいほどではないでしょう。発音も明瞭で、発音が原因で聞き取りにくいといったことはありませんでした。

彼女のスピーキングから学ぶ失敗例 for IELTS 6.0

誤り:Hotel looked hygienic

解説: “hygienic” は間違いです。”clean” か “clean and tidy” と言うべきでしょう。”hygienic” は “The hospital is a very hygienic place” のように、病気を蔓延させないために清潔であることを表します。

誤り:Every room is soundproof

解説: “soundproof” は、ここでは間違った表現かもしれません。「壁が厚いので、他の部屋からの音が聞こえない」と言うべきでしょう。”soundproof(防音)” は音楽スタジオやテレビスタジオのような場所に使われます。

誤り:The hygiene is one of the most important things

解説:”hygiene” ではなく “cleanliness” を使いましょう。 “hygiene(衛生)” は病院やレストランなどの場所を表し、病気を予防することを表すのに使われます。

誤り:So, if it’s insanitary

解説:間違った表現です。 “insanitary” は “The conditions in the clinic were extremely insanitary, so it was closed immediately.” のように、病気を広げるような形で汚れていることを意味します。
“unclean” もしくは “even filthy” と言うべきでしょう。

誤り:I must spend a lot of money to get there, tickets etc.

解説: “must” は「6時までにこの仕事を終わらせなければならない」というような、自分自身に課した義務を表すため “must”  は間違いです。正しくは “I have to by tickets” を用いましょう。

誤り:A hotel which is bad condition

解説: “in a bad condition” もしくは “even rundown” と言いましょう。

参考になる良い言い回し

  • I think I’m the kind of person who…
  • …then I can easily choose what to buy
  • I can call my friends but sometimes they are busy while I am free
  • Oh yes, absolutely
  • From the perspective of the cleaners
  • But if you think about it
  • Maybe one person has to manage different kinds of jobs

どうすれば改善できる?

身近な話題に関する語彙力や文法の幅が素晴らしいですね! 流暢で綺麗な発音です。
バンドスコア7.0に到達するためには、より多くの召喚語や慣用句を使いこなし、より複雑な文法の例が必要です。

アカデミックな話題や社会問題など、より高度な言葉に触れよう

バンドスコア7.0に到達するためには、アカデミックな話題や社会問題を勉強し、より高度な言語に触れることが必要です。特にこのような話題に関する言葉は日常生活ではあまり使われないので、使う機会も多くはありません。読んだ分だけ、アカデミックな話題や社会問題に親しむことができるでしょう。

通常この段階では、多くの人にとってリスニングよりもリーディングの方が効果的な勉強方法です。なぜなら、リーディングの場合はスピードが遅いため、単語について考える時間が長く、視覚的に捉えることができます。視覚的に記憶することで、より効果的な暗記ができる傾向にあります。

慣用句や口語を上手く使おう

慣用句や口語に注意を向けましょう。これらは現代の小説や漫画、テレビドラマによく見られます。しっかりメモして英語圏の友人やクラスで使うようにすれば、自信を持って使えるようになるはずです。

Next Step:IELTSスコア7.0を取得するために必要な対策は?

バンドスコア7.0で求められるのは、一般的にほとんどのトピックについて簡単に話すことができる強力な英語話者です。たまに間違うことはあっても、関連する単語やフレーズを効果的に使う必要があります。

語彙と文法の面では、よりアカデミックな語彙と口語的な言葉の両方を使えるようになりましょう。また、さらに複雑な文法を効果的に扱えるようになること。複雑な文法を扱う上で重要なポイントは、ほとんど間違いがないことです。発音も、発音の特徴が見られるとよいでしょう。

目標IELTSバンドスコア 7.0

彼女がIELTS〈バンドスコア7.0〉に合格できたのはなぜ?

まずはIELTSでバンドスコア7.0を取得した受験者の回答例をご覧ください:

この候補者は本当に上手く回答できていましたね! 彼女はすべての質問に対して流暢かつ創造的に答えることができました。 “…which is Seoul, obviously” や “That, I never thought of, …” といった口語的なフレーズを用いて、表現方法に対する知識と認識を示しています。

彼女はより高いレベルの語彙と文法を上手に使えていますが、重要なのは次のパートで挙げる失敗例でも見られるように、まだいくつかの不適切な単語の選択をしていることです。

このような間違いは、通常の英会話ではさほど大きなものではありません。ただし、IELTSテストの語彙や文法においては違います。バンドスコア7.0と8.0を分ける鍵になってくることがよくあるのです。

彼女のスピーキングから学ぶ失敗例 for IELTS 7.0

誤り:I am actually adventure lover

正解:I’m actually an adventure lover

誤り:highschool time

解説: “at highschool” を用いるのが自然です。

誤り:Neflixs

解説: “Netflix” は固有名詞なので、複数形にはなりません。

誤り:I think coronavirus made me introvert

解説: “introvert (内向的)” の形容詞は “introverted” です。

誤り:She makes me very confidence about myself

解説: “confidence (自信)” を表す形容詞は “confident”

誤り:I like funny person

正解:I like funny people

誤り:Introvert people

解説:内向的な人を表現するときは、シンプルに “introvert” と言います。
例文:She is an introvert.

誤り:I think those are the reason I stay with her

正解:簡単なミスをしてしまいましたね…! 正しくは “reasons” です。

誤り:For refreshing us

解説:”refresh” は英語では通常このような使い方はしません。 “feel better” を使いましょう。
例文:To make ourselves feel better. 

誤り:If our characteristics hit off

解説: “hit off” の使い方は良いですが、より自然に言うなら “characteristics” ではなく、 “personality” という言葉を使うとよいでしょう。

誤り:It depends on people

正解:It depends on the person.

誤り:It totally depends on the situations

正解: “It depends on the situation” と言うとき “situation” は単数形です。

誤り:I’m young people, …person

正解:良い自己修正ですね! ただしもう一つ。 “I’m a young person.”

誤り:advices

解説: “advice” は常に単数で、数えられません。

誤り:Everyone got fear

解説:英語としては良い試みですが “Everyone has something they fear.” と言うとより自然です。

参考になる良い言い回し

  • …which is Seoul, obviously.
  • Well, if I have to pick one…
  • Like, I get sweaty and the humidity makes me, even like, stickier
  • Lavender, the flower
  • There is no obvious reason, but
  • Makes me look very pale
  • Black goes with everything
  • Beige, like brownish colour or even white
  • That, I never thought of,…
  • Loves staying by themself
  • I wouldn’t say it’s negative because I have learnt so much about myself
  • I think coronavirus made me introvert
  • I wanna figure it out, actually
  • That really helped me move forward
  • 自然な “like” の使い方
    例)so that, like, they could hold me, but lie, the second or third time…

どうすれば改善できる?

この受験者さんはバンド7.0を達成し、とても誇りに思っているでしょうし、そうあるべきです。
しかし、もし彼女が将来IELTSのバンド8.0を目指すのであれば、以下のように対策すればよいでしょう。

ライティング練習で口語表現を磨こう

面接ではまだまだ細かいミスが多くみられるので、自分のミスを自覚するためにも、より多くのライティング練習を行うと非常に効果的です。
フォーマルな英語でエッセイを書くと、起こりうるいくつかのミスが浮き彫りになりますが、話し言葉やインフォーマルな英語ではそうはいきません。

個人的には、短編小説をいくつか書くなど、クリエイティブ・ライティングをすることをお勧めします。そうすれば、もっと口語的な表現が必要になるでしょう。

さらに複雑なテーマにも対応できる語彙力をつけよう

バンドスコア8.0では、広い範囲の語彙力を示し、また正確な意味を示す必要があります。より複雑な問題について広く読み解き、そこで学んだ言葉を自分のアカデミック・ライティングやディスカッションに取り入れていくとよいでしょう。

Next Step:IELTSスコア8.0を取得するために必要な対策は?

バンドスコア8.0になると、幅広いトピックについて話すことができ、自分の考えをもってそれを発展させることができる力が求められます。慣用句や頻出でないフレーズを上手く扱い、文法もごくたまに間違う程度でほとんどミスのない、安定した英語力を目指しましょう。

発音もネイティブスピーカーの特徴をしっかりと捉え、特に正しいイントネーションで話す必要があります。

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目標IELTSバンドスコア 8.0

彼がIELTS〈バンドスコア8.0〉に合格できたのはなぜ?

まずはIELTSでバンドスコア8.0を取得した受験者の回答例をご覧ください:

この候補者は本当によく頑張りましたね! IELTSのバンドスコア8.0を達成するためには、受験者は時々しか誤りを犯さないことが必要ですが、この人物はまさにその通りです。

彼は流暢さを維持することができ、インタビューを通して幅広い語彙と文法を示すことができました。また、幅広い慣用句や、よりアカデミックな表現も適宜使用できています。また、不適切な繰り返しやためらいもなく、十分かつ首尾一貫した回答を展開できています。

彼はより北米的なアクセントで、バンドスコア8.0に要求されるように、L1(母国語のアクセントという意味)もほとんど目立ちません。

彼のスピーキングから学ぶ失敗例 for IELTS 8.0

誤り:Thought of many candidates

解説:赤ちゃんの名前を決めるときは “candidates” ではなく “choices” という言葉を使います。

誤り:I used to work until yesterday

解説:少し間違っています。 “I was working until yesterday.” と言った方が自然でしょう。 “used to” はどちらかというと過去に繰り返された動作に使われるのに対し、 “work” は連続した動作になりがちです。

誤り:shorelines

解説: “shoreline” は単数で使用されます。

誤り:Experience different sides of the world

解説:世界を体験するとき “side” は連語になりません。 “area” を使うのが自然でしょう。

誤り:play too much video games

解説:あまり深刻なミスではありませんね。 “play video games too much” と言いましょう。

誤り:Education forced me to read books

解説:より正確には “being in education forced…” といいましょう。教育そのものは抽象的な概念であり、誰かに何かを強制することはできないからです。

誤り:Ex-company

解説:接頭辞 “ex-” は通常、 “company ” には使われません。 “previous-company ” を用いるのが自然でしょう。

参考になる良い言い回し

このIELTSスピーキングテストのインタビューには、他にも優れたフレーズ例がたくさんありましたが、今回はバンドスコア8.0未満の受験者に不足しがちな、口語的・慣用的な言語を示す例をいくつかピックアップしてご紹介します。

  • It’s famous for having a lot of beaches on the shorelines
  • The only thing Pusan is lacking is cultural infrastructure
  • I often imagine myself as a nomad
  • I want to experience many different sides of the world, if that makes sense
  • I don’t know why all korean boys have to talk about their military service, but anyways
  • It feels much better than just swiping the screen, right?
  • self-betterment
  • no matter the occasion
  • I can vaguely remember
  • From my deepest personal opinion
  • This statement might be contradictory
  • People shouldn’t about what they look like to other people
  • suit-up
  • Because, sadly, the world we live in…
  • To some people it would be a game changer
  • A big determining factor
  • Honestly, they look awesome

 まとめ

今日見てきたすべての面接で本当に好きだと感じたことは、誰もが素晴らしいアイデアを持っていて、そしてたくさんの例を挙げていることです。
語学力を高める努力はもちろんですが、できるだけ多くの質問に対してたくさんのアイデアを出せるように、時間と努力を惜しまないことだと思います。

「アイデアノート」を持つことが大事

授業中、クラスメートや先生と話すとき、あなたとクラスメートが議論したアイデアを必ずメモしてください。家に帰ったらノートを書き留め、効果的に復習できるようにしましょう。IELTSスピーキングで重要なアイデアを常日頃からたくさん仕入れておくことで、実践で存分に力を発揮できるようになりますよ!

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時間はかかりますが、英語の先生と一緒にIELTSのスピーキングテストの問題をたくさん練習するのも良い方法です。先生は経験豊富なので、自分の生活からどうやってアイデアを引き出せばいいのか、どこにアイデアがあるのかを知っているのです。 英語学校PHILLIP JAMES では、留学準備に必須のIELTS対策コースを常時開講しています。 対象バンドスコアは4.5~9.0までと幅広く、スピーキング/ライティング/リーディング/リスニングの各セクションで必要とされるスキルとテクニックをしっかり身につけます。 論文添削や模擬テストもコースに含まれるので、弱点克服や傾向と対策も安心。スキル単位での受講もOK! 狙いを定めたカリキュラムで目標スコアを確実に取得します。

必要なIELTSスコアを取得できるよう頑張ってください!
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