この意味知ってる?ビジネスシーンでもよく使う英語の略語トップ7(acronyms)

執筆者 | 2022年10月27日 | ビジネス英語, 英会話, 英単語

目次

こんにちは!大阪梅田の英語学校PHILLIP JAMESのTomokoです。

今回は、ビジネスのシーンでも頻繁に使われる単語のイニシャルを使用した略語「acronymsについていくつかご紹介したいと思います。

これらは、使用することで文章をぐっと短くすることができるため、最近は日本でもビジネスメールや書類などで使用され始めています。

私も以前の職場で「なんじゃこりゃ……」とメールや議事録を読みながら唸った覚えが幾度となく……。
これらはもちろん英語を使用したやりとりでも頻繁に出てきますし、自分が使用することで資料やメール作成の時短にもつながります。

では早速いってみましょう!

1. FYI : For your information

「ご参考ください」、「ご参考にどうぞ」という意味。

添付資料やネットワークアドレスなど、抱えている案件の参考資料と一緒に、メールなどの文中で使用します。

同僚が抱えている案件の良い参考情報を見つけた時に、本文または件名をFYIだけ書いて、添付資料を付けたメールをぽんぽん送りあうという使い方もできます。

2. FAQ : Frequently asked questions

「よくある質問」という意味。

資料などに使われたり、企業の質問ページに使用されていることもあるよく見かける言葉です。

意外と、なんの略なの?と訊かれて答えようとすると出てこない・・・かもしれません。

3. ASAP : As soon as possible

「できる限り早く」という意味。いわゆる「なるはや」、です。

ビジネスシーンでも日常でもよく使用されます。

納期や期限を表す時にも使用しますし、自分がやります!という時に使用すると、できるビジネスパーソン感がふんわり付与されます。

I‘ll do it ASAP!

4. TBD : To be decided

「後日決定」という意味。

いわゆる持ち越し案件に使います。

議事録などで、会議内では決定されなかった案件についてTBDと記載しておきます。

少ないにこしたことはないですが、必要になることも多い言葉です。

5. FY : Fiscal year

「年度」です。

日本は4月はじまりの3月締め、が一般的ですね。

FY16、であれば16年度という意味になります。

FYの後ろに数字をつけて使い、主に資料に年度別の情報を記載するときや、表作成、メールでも幅広く使用できます。

もちろん、年度という意味でfiscal yearという言葉自体を会話の中で使うこともあります。

The end of a fiscal yearで年度末です。

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番外編 1. TGIF:Thanks God it’s Friday!!

大阪にも出店している、アメリカンな雰囲気のチェーンレストランを彷彿とさせるフレーズですね。

意味としては「やったぜ、花金(はなきん)だーーー!!」という感じです。

「花金」が分からない人は……調べてみてください。

ただこの言葉、実際には日本語の「花金」と同じくほぼ死語で、真剣に使うと「古い!」と言われます。冗談めかして使うと笑いが取れるかもしれません。

番外編 2. lol:Laughing out loud

「大声で笑う、大笑い」という意味。

最近ニュースで、この文字の入ったシャツを着た人物が大きく取り上げられたことが、記憶に新しいかと思います

日本でもネット上で若者たちが、よく使用していますね。

このほかにも、まだまだたくさんの省略語が色々なシーンで使用されています。

時間があるときに知識として入れておくと、意外とコミュニケーションに役立つことがありますので、是非ほかもチェックしてみてください!

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